ココイチのカップ麺はなかなか見つからないから貴重

前日に食事&買い物で、ショッピングモールを端から端まで巡り、1万2千歩ほど歩いたので、

この日はやや遅めに起床して、とりあえずまったりモードでランチタイムを迎えます。

何にしようかなと、納戸の扉を開けて、中にストックしてある食料品を物色します。

酸辣湯麺や坦々麺と迷いますが、手に取ったのは、

エースコック『CoCo壱番屋監修 魚介の旨み スパイシーカレーラーメン』。

 

CoCo壱番屋監修 魚介の旨み スパイシーカレーラーメン

 

1ヶ月ほど前、近所のイオンで発見し、購入。最初にこの商品を目にしたのは数年前。

よく利用するシネコン近くのヤマダ電機の安売り食品ワゴンの中でした。

その初購入後、探すのが下手だったためか、ヤマダ電機及び近所のどのスーパーでも見かけなくなり、

存在が気になっていた商品だったのです。とても美味しかったことだけはよく覚えていて、

手に取るなり、迷わず即ショッピングカートへ投入しました。

 

 

お湯を注いで待つこと5分――。

今回で2度目ですが、この商品を食するのは本当に久しぶりなので、期待が高まります。

 

 

 

ふたを開け、とろみのあるスープと麺をかき混ぜます。そして、ひさびさにスープを一口すすります。

あれっ?こんな薄味のカレーだった?あれ、あれっ?と感じますが、これは大きな勘違い。

単にかき混ぜ方が足りないだけなのです。

前回もカレールーの粉末が下にたまっていたため、食べ進めるほど、どんどん濃い味になっていったのでした。

そんな記憶を口にすると、妻もまったく同意見。

ということで、よくよくかき混ぜた後、今一度スープを飲みます。

 

 

ほどよくとろみのあるスープは看板に偽りなしで、魚介の旨みが溶け込んでいて、とても深い味わいです。

やさしい味に仕上がっているという印象ですが、後入れの「とび辛スパイス」をふりかけると、

ぴりっとした刺激が加わり、味が引き締まります。角刃の太麺は食べごたえがあって、量も十分です。

 

 

後から、エースコックさんのホームページを拝見すると、

この『CoCo壱番屋監修 魚介の旨み スパイシーカレーラーメン』の姉妹品で、

『CoCo壱番屋監修 野菜の旨み コク辛カレーラーメン』という商品もあるのですね。

見れば、どちらも発売が2017年4月10日と記載されています。

 

 

(楽天)

 

ということは、数年前にヤマダ電機で購入したカレーラーメンは、この二つの新製品の先輩商品ということ?

気になって調べてみると、2015年5月に『チリトマカレーラーメン』が発売されていました。

妻とその画像を確認したのですが、これではないよね、いう結論に至り、さらに調べます。

すると、2013年4月15日に売り出された

『カレーハウスCoCo壱番屋監修 スパイシーカレーラーメン/マイルドカレーラーメン』を発見し、

ふたりで「これだ!」と意見が一致。

『CoCo壱番屋監修 魚介の旨み スパイシーカレーラーメン』は、この商品の4年後輩だったと判明しました。

 

このカレーラーメンシリーズの歩みをネットで調べていると、

CoCo壱番屋さん公式ホームページの『コラボレーション商品』というコーナーに行き当りました。

いろいろな会社と協力されて、ラーメン以外にも、うどん、きしめん、柿の種、ベビースター、

ピラフ、ふりかけ、コロッケ、焼きそば等々(他にも多数)、多彩なコラボ商品を生み出されています。

どれも美味しそうですね~。

 

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