日比谷シャンテで夜映画を観た後、どこかこの辺りで…と入ったのが鳥良商店。
外は暗く冷たい雨でしたが、中は暖かくほぼ満席でワイワイ賑わっていました。
まずは飲み物を注文。
夫はホッピーと焼酎のセットを注文。追加はそれぞれ299円です。
お通しは、トロロとトビコが乗ったもずく酢。
これは居酒屋のお通しとしては、なかなか良い方だと思います。
お酒を注文した1名分のみにしてくれたのも良心的。
私はウーロン茶をホットにしてもらいました。
最初の飲み物を頼んだ後は、テーブル上のタッチパネルで注文します。
どこに何があるか2人であーだこーだ言いながら…。
これは酔っぱらってきたら間違いそうですね(笑)
セロリの浅漬けは、しっかり塩が効いててさっぱりしておいしいです。
マヨネーズはなくても良かったので、たくさん余ってもったいなかったな。
おすすめの表示に釣られて注文したエビアボカドは、
海老の存在感がかなり薄かったのがちょっと残念。
でもアボカド&マヨネーズが好きな人にはおいしいと思います。
手羽先唐揚はお店の看板料理だそうで、見るからに看板らしい迫力があります。
この日の目的はこの手羽先です。
食べる前に美味しい食べ方のマニュアルを眺めました。
そういえば「ケンミンショー」で見た記憶があります。
でもこの食べ方だと一本が一口で終わってしまうんですよね。
結局自分たちの食べ方でいただきましたが、
お味の方は濃過ぎない甘辛の味付けで、皮がパリッとしておいしかったです。
ちなみに少し前に行った「玉丁本店」とグループ会社ということで同じ味かなと思ったのですが
違う味で、こちらの方が甘みがありました。
手羽先に続いて一押しっぽかったのがこちらの鶏くわ焼。
柚子コショウが付いています。
パッと見は宮崎の地鶏の炭火焼のような感じですが、
食べてみたらちょっと違いました。
非常に柔らかくてジューシーなお肉で、歯ごたえはあんまり無いタイプ。
よくあるモモ肉だけを焼いたものではなく、色々な部位が入っているのは楽しいです。
鶏料理のお店なら鶏スープでしょ、っということで〆はとりそばにしました。
(早く食べなくちゃと思って写真を撮る前に撮り分けてしまいました)
塩気が多い料理を続けて注文してしまった後でしたが、
最後のとりそばはあまり塩気が濃くなく、まろやかで優しい味わいでちょうど良かったです。
鳥良商店 有楽町日比谷店
03-5510-7701
東京都千代田区有楽町2-1-11