近所のお店で九州の物産展をやっていたので覗いてみたら、大好物が売っていたので買ってしまいました。
長崎名物のかんころ餅です!
ずーっと食べたかったので買えてうれしいっ。
伊達の甘古呂餅(だてのかんころもち) 864円(定価は650円かも)
千葉で864円で買ったのですが、伊達本舗さんのお店で買うと650円のようです。
かんころ餅というのは、長崎特有の良質な甘古呂(さつまいも)を輪切りにし、湯がいて干しあげたものを餅といっしょにつき合わせたもの。
原材料はさつま芋と餅米と砂糖のみで、添加物は使用していません。
真空パックになっています。ずっしり重い!
こちらを包丁で薄く切って焼いてからいただきます。
まだお餅が柔かければそのまま食べることも出来るそうですが、そんな柔かい状態で手にしたことはないので、私はいつも焼いてからいただいてます。
厚めに切るのと、薄めに切るのとで食感が違うと思います。
私は薄目に切って、少しカリっとさせて食べるのが好きなので5ミリくらいに切ってます。
厚めに切るともちもち感が増すと思います。
お餅のように焼きます。
オーブントースターかフライパンが一般的かな?アルミホイルやクッキングシートを使うとくっつきにくくて良いと思います。表面がパリッと焼き目が付いて見た目もおいしそうに出来ます。
電子レンジを使う時は、お餅がくっつかないようにレンジモチアミを使います。
レンジだと簡単に温かく柔らかくなりますね。
ただしタイミング間違うと大失敗になるので要注意です。
私はアルミホイルを敷いて、魚焼きグリルで焼きました。
魚焼きグリルを使うと焼けるまでが早いので、薄く切った場合は片時も目が離せません。
表面がふつふつとしてお餅の色が変わったら、べったりとなる前に取り出します。
焼き加減を間違えると、ぜんぜんおいしさが違ってしまうので、ここはすごく重要です。
今回は焦げないように早めに取り出しました。
う~ん、最高です。このおいしいことと言ったら!
表面は香ばしくて、甘くて柔らかくてしっとり。
お芋のおいしさが凝縮されていて、噛むほどに口の中に甘みが広がります。
甘すぎることなく、自然のままの素朴な味がすごく好き。
ほっこりするおやつです。
お芋とお餅の良いとこ取りなのでで、お餅とお芋が大好きな私にとっては、これ以上ないおやつなのでした。
お餅と干し芋が好きで、まだ食べたことが無い方がいたら、ぜひ試してみて欲しいです。